代表・松村のプロフィール

1974年、京都府生まれ。
地元の公立保育所、小・中学校へ通う。幼少の頃よりすぐに風邪をひく子で、ハートも弱く、保育所のさくら組入所時より中学3年まで、10年以上にわたり欠席日数学年トップの座を保持する。肺活量が誰よりも小さく、風船を膨らますのがクラス一苦手だった。


中学時代はホッケー部に所属。ポジションはゴールキーパー。最高は近畿大会出場(当時京都府下で5校しかなかったため、無条件で出場できた)。
中学時代の部活がめちゃくちゃきつかったため、一時運動が嫌いになり高校では部活を行わず。しかし何もしないと逆に何かしたくなるもので、アルバイトでおカネを貯め、1台で200種類の筋トレができて折りたためば収納にも場所をとらないというマシンを通販で購入。自宅物置で黙々と汗を流す。高校卒業前、全日本プロレスの入門テストに応募するも、「違う道でがんばってください」と当時のジャイアント馬場社長の名で履歴書一式を送り返される。


志半ばで進学し、アメリカンフットボール部に入部。ポジションはガード。がんばってご飯を食べたが、目標の100㎏には届かず。
社会人では、弱い精神面を克服すべくボクシングジムに通う。アマチュア戦績は、ウェルター級で3戦1勝2敗(しょぼい)。得意なパンチは特になし。
初マラソンはホノルル。完走3回。自己ベストは確か4時間30分くらい(平凡)。


仕事では、20代のころ大手住宅メーカーにて一般住宅・医院建築の営業を7年半行う。仕事の合間にジムで身体を動かしているときは、日常のつらいことをすべて忘れることができ、また運動センスのない自分でも続ければ少しはうまくなれたという自己の体験から、アスリートのためのジムではなく、高齢者や体力が低下した方なども含め、運動経験に乏しい人こそが元気に身体を動かして自信を持てるようになる「場」をつくりたいと考えた。そして、どうせ後悔するなら何かやってみて後悔しよう、と起業を決意。


退職後は、昼間は大手スポーツクラブでジム・スタジオ・プールのインストラクターとして勤務する傍ら、身体に関する知識全般を身に付けたいと夜間は専門学校へ4年間通う。
以後、大手医療法人が運営する介護老人保健施設にて理学療法士として勤務した後、2011年に起業。通所介護施設「スタジオポルテ夙川公園」を開設、現在に至る。
今後も、寝たきりの方も含め多くの高齢者が元気になれる施設づくりを目指す。


将来の夢は、ボクシングジムをつくること(プロを目指す人のためのジムではなく、初心者や弱い人限定の、地域に住む誰もがボクシングを楽しめる空間をつくりたい)。そしてこのジムで自分も練習し、50代で「おやじボクシング大会」のリングに上がるのが密かな目標。


174㎝、61㎏。O型、双子座。家族構成は、妻と1男2女。

座右の銘:目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる。